Unreal Engine

ダウンロード方法

Epic Games Launcherをダウンロードします。

https://www.unrealengine.com/ja/download

ダウンロード後、LauncherにはじめてアクセスするとEpicアカウント作成を求められます。Epicアカウントをお持ちでないなくとも、グーグルなどのアカウント情報を結び付けて使用することができます。

アカウント作成後、Launcherが立ち上がります。画面左上のUnreal Enginをクリックします(下画像の赤枠部分)。

続いて、画面上のライブラリをクリックします(下画像の青枠部分)

ライブラリページのEngineバージョンの右隣にある黄色のプラスボタンをクリックします。最新のUnreal Engineバージョン(5.3)が登場するかと思いますが、インストールボタンをクリックするとインストールがはじまります。いったん最新のUnreal Engineバージョンをインストールしておくと良いです。

※バージョン横にある下矢印をクリックしてインストールするバージョンを変更できます。

はじめてインストールをクリックするとライセンス署名やデータ保存先の決定が求められます。設定を済ませるとインストールがスタートし、完了まで待ちます。

PCスペックに関して

Unreal Engineを動かすためには高スペックなPCが必要です。こちらに公式のPCスぺックが記載されています。

https://docs.unrealengine.com/5.3/ja/hardware-and-software-specifications-for-unreal-engine/

プロセッサとか、グラフィックカードとか難しいキーワードがたくさんあって難しいと思います。Unreal Engineを動かすPCをこれから入手する場合に一番良いのは、大きな家電量販店に行き店員さんに聞くことです。上記のスペック情報を店員さんに見せて一緒にPCを選定することが一番安心です。

UEFNクリエイターがUnreal Engineを知る意味

※UEFNとは、Unreal Editor For Fortnite の略称。フォートナイト開発向けのUnreal Engineである。Epic Launchaからインストール可能。インストール方法↓

純粋に面白いからです。または物理的に必要な時がある、とういうことになります。

純粋に面白いというのは、UEFNでゲームづくりを学ぶと、いつのまにかUnreal Engineのことを理解する免疫がついていることに気付きます。Unreal Engineではブループリントというビジュアルプログラミングがありますが、これがUEFNの仕掛けデバイス同士をつなげる作業やverseに似ているのです。ブループリントを理解し、Unreal Engineでより自由度の高いゲーム制作などが可能であり、それがとても面白いのです!

または物理的に必要な時があるというのは、例えばデータ移行のお話です。Unreal Engineではマーケットで膨大な3DCGを取り扱うことが可能です。VFXなどもあり、そのようなデータを一度Unreal Engineで取り込み、UEFNにデータ移行させることができます。これによって、普段はUEFNだけでは手に入らないデータなども取り扱えるようになるのです。

さっそく動かしてみる