①はじめに
ブループリントでビジュアルプログラミングを体験しました。
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ブループリントにふれてみよう
つぎの①~⑤を見ながら、ブループリントをつかったゲームをつくります。 ①はじめに ゲームのなかで何らかの条件を満たしたときに発生するイベントをつくるにはプログラミ...
今回は、C++(通称シープラ)でテキストプログラミングを体験してみます。
②C++ファイルをつくろう
コンテンツブラウザで、エンジン >> エンジンC++クラスとクリックします。下の方にスクロールすると、空き場所があるのでカーソルを合わせて右クリックします。新規C++クラスをクリックします。
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Actorを選択し、次へをクリックします。
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クラスタイプをパブリック、ファイル名をCPP_Firstにしてクラスを作成ボタンをクリックします。
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③C++ファイルをひらく
作成したファイルをダブルクリックしてひらきます。
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ひらくと2つファイルがあって、タブでわけられていると思います。
CPP_First.h(ヘッダーファイル)
ヘッダーファイルは関数の宣言や変数の定義を書いていきます。
CPPHelloWorld.cpp(C++ファイル)
C++ファイルはヘッダーファイルで宣言した関数の内容を定義します。
CPPHelloWorld.cppに2か所追記します。
1か所目、//追加という部分を追記してください。
#include "CPPHelloWorld.h"
#include "Kismet/KismetSystemLibrary.h" //追加
2か所目、//追記という部分を追記してください。
void ACPPHelloWorld::BeginPlay()
{
Super::BeginPlay();
// 追加
// UKismetSystemLibraryクラスのPrintString関数を呼び出す
UKismetSystemLibrary::PrintString(this, "C++ Hello World!", true, true, FColor::Cyan, 2.f, TEXT("None"));
}
このようになります。ctrl + sで保存しましょう。
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UEにもどり、下画像の黄色枠部分をクリックします。
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ライブコーディングが成功しましたと表示がでたら成功です。
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④C++ファイルをビューポートへ配置する
作成したC++ファイルをビューポートへ配置します。配置しても何も見えなくて大丈夫です。
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プレイボタンを押します。画面左上にC++ Hello World!と表記されたら成功です。
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⑤まとめ
ブループリントで作業したようにC++でも画面上にテキストを表示させることができました。
テキスト以外にもいろいろな効果をもたらすことができます。
これから一緒にいろいろな学習ができていけたらと思います。
お疲れさまでした!